2025.8.01

ソウル平和大使声明書

平和大使声明書

現在の統一教会問題の解決と統一運動の危機克服に向けた提言

 

尊敬する平和大使の皆様

最近、世界平和統一家庭連合(統一教)の日本宗教法人の解散判決、統一教世界本部の指導部の不正腐敗疑惑、そして韓鶴子女史の「独生女」主張などにより、文鮮明総裁が提唱された統一運動が深刻な危機に直面しています。

過去、文総裁の「真の家庭運動」「南北統一運動」「超宗教平和運動」のビジョンに共感し、平和大使として活動してきた私たちは、過去数年間、軌道から外れた統一運動を目の当たりにし、深い失望を禁じ得ませんでした。そして、最近メディアで報じられている統一教関連のスキャンダラスな不正疑惑を耳にし、もはや黙ってはいられない状況に至りました。

このような状況に至った原因は、文鮮明総裁が一生をかけて守り続けてきた人類普遍の平和思想と超宗教・超国家平和運動の精神が深刻に損なわれたことにあります。これを受けて、私たちは以下の提言を軸に、統一運動が創始者の本来の意図に戻ることを強く要求します。

 

統一教問題の解決と統一運動の危機克服のための4つの提言

1. 「独生女神学」の廃止と文鮮明総裁の真の家庭・平和思想の回復

韓鶴子女史を神格化した「独生女神学」は放棄すべきであり、統一運動の本来の精神である文鮮明総裁の真の家庭思想と超宗教的平和思想に戻らなければなりません。

2. 教会と宗教を超えた真の家庭運動および世界平和運動の回復

私たちは、宗教を超え、神の下で人類一家族としての平和な世界を実現しようとする文鮮明総裁の崇高な平和運動に賛同してきました。現在の統一運動は、韓鶴子女史を崇拝する統一教から脱却し、真の超宗教・真の家庭・平和運動として再生する必要があります。

3. 指導部の不正腐敗の真相究明、責任者の処罰、公開的な反省を要求

統一教指導部の不正腐敗の疑惑は、個人の不正行為ではなく、組織的な問題であることが明らかになっています。これに対し、徹底的な真相究明と責任者の処罰、および公開的な反省を要求します。

4. 文顕進会長を中核とした統一運動の再構築

現在の統一教会の混乱を収拾し、統一運動を正統の道へと導く真の指導者が必要です。私たちは、文総裁様の思想と運動を継承し、国内外で成功的に発展させておられる文顕進会長がまさにその指導者であるということを確信しています。

この声明に賛同する平和大使たちは、署名を集め、実践的な連帯を築くことを目指しています。

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