万王の王神様解放圏戴冠式(亨進氏の王権継承の儀式の噂)
お父様が最後の延長路程として宣言された基元節まで3年を切ったこの日、15日の韓国、30、31日に米国で3度にわたっての、『万王の王神様解放圏戴冠式』が挙行されました。 この内容は多くの食口に記憶されていると思います。3男の顯進様から、7男の文亨進氏に後継者が変更になったと大々的に宣伝された式典になったからです。当時の強権勢力の宣伝がそのようなものでした。 なぜ彼ら(顯進様)はそのように(教会とは別の道を)開始したのか。亨進様の 王冠式から問題が始まった。後継者に対する式 から...顯進様は真の父母様の ...
國進氏講話、“銃を持った強いアベルが必要”
これは2012年時点での4男、文國進氏のスピーチ内容ですが、現在のサンクチュアリ教会を見てもわかるように、文國進氏と文亨進氏にはこれ以前(2006年以前)から、このような原理観で摂理を見ている事がありました。 家庭連合の強権勢力が顯進様に対抗するため、4男の文國進氏と7男の文亨進氏を担ぎ上げ始めたとき、文顯進様が恐れていた事が、統一運動が誤った思想によって神のみ旨から完全に逸脱することでした。しかし強権勢力は、それを承知で、顯進様を追放するという目的を達成する為に、4男の文國進氏と7男の文亨進氏と協力して ...
2010.6.5 真の父母様が発表した異端者・爆破者宣布文
2010年6月5日 早朝5時頃、まだ起床したばかりのお父様の下へ、お母様と文亨進氏 妻・李妍雅(ヨナ)氏の3人で押しかけ、3男の顯進様に対抗すべくお父様の言質を取るために署名を求めた映像。 この時、携帯のカメラを回しているのが、7男文亨進氏の妻・李妍雅(ヨナ)氏。この映像は後日、李妍雅氏が自身のフェイスブックにアップロードしたときの映像に字幕を付けたものである。 当時、2009年以降、家庭連合内部での顯進様の情報が言われなくなった後でも、お父様の中では世界摂理の中心とUPFの代表は顯進様であり。米国キリス ...
束草霊界メッセージ全文(2009.03.08)
2009年3月8日、真の子女様の全員を韓国の束草に集められたうえで、訓母に届いた孝進様の霊界メッセージとして梁昌植氏が読み上げた文章。霊界メッセージとしては異例な霊界からの人事発表文であったが、この文章を読み上げられた後、お父様は幹部に意見を聞き、全ての子女様に意見を聞き、最後にお母さまに意見を聞いた結果、顯進様を除く全員一致で賛同された。 当時の状況をまとめると。 この時お父様は、孝進様聖和1周忌が近づき感情的になっておられた。米国の家庭連合理事会の争いで様々な幹部が違う報告を上げるため、幹部の報告は聞 ...
元・家庭連合本部職員がマスコミ各社へ寄稿した文章
※本記事は2022年9月7日 週間文春オンラインに全文が掲載され、翌8日の文春本誌にも一部掲載、紹介された。 世界平和統一家庭連合 日本本部 家庭教育局 元副局長 櫻井正上(まさうえ) 私は1998年から2017年、家庭連合の方針に反する意見を表明したかどで解任されるまで、約20年近く、日本家庭連合本部に所属し、信徒の家庭と青年の教育に携わってきました。 先月の痛ましい事件からひと月半が経ちますが、一国の指導者、この国になくてはならない方を失った悲痛な事実と、その要因が家庭連合信徒の家庭の困難と破綻 ...
第7章 誰が神様の夢の主人でしょうか
文顯進会長が開いていく未来 第7章 序文 文顯進会長は、私が歩んできた人生において、公私共に、お父様の次に重要な方です。現在、私の子供たちは皆、文顯進会長のもとで公的な人生を送っています。 過去10年間、家庭連合内部で起こった混乱の中心には、いつも文顯進会長の姿がありました。もしかすると、私との特別な縁によって、さらに大きな苦難を経験しなければならなかったのかもしれません。 この章では、文顯進会長に対する私の立場がどのようなものなのか、詳細を明かしていきます。これが、「過去の世代と未来の世代をつなげる」意 ...
第6章 「独生女」の真実と嘘
真のお父様の聖和以降、さらに深刻化した 不和と葛藤の根本について 第6章 序文 2009年3月の「束草偽造霊界報告書」事件以降、お父様までも利用する教権の不正に、到底従うことができなかった顯進様は、神様のみ旨と摂理のための自主的行動に出られました。これに対し、家庭連合は「真の父母様のみ言葉に不従順であった息子」という汚名を着せ、顯進様に無分別な人格殺人を強行しました。そればかりか、訴訟を起こすこともためらわず、顯進様の行く手を阻み、力づくで跪かせようと、ありとあらゆる力を注いだのです。 その間、私は神様は ...
第5章 相次ぐ訴訟と告訴の数々、何のためのものでしょうか
統一グループの不渡りと再起、その奇蹟のような歴史について 第5章 序文 「今までの統一教会の歴史を知る人は、郭錠煥しかいません。今回もIMF(国際通貨基金)の金融危機を中心として、統一重工業問題や何かの問題があって複雑ですが、それを越えて神様のみ旨の中で、その前に立って進むのです。(中略)そう、難しい峠を全て収拾しました。この峠を越えれば、統一教会は借金を全て返して、飛躍できる位置に入っていくのです。それを郭錠煥が自分勝手にやっていると思いますか、この者たち。一つひとつ先生が報告を受けて、それを指示してい ...
第4章 果たして誰が神様とお父様から離れた者なのか
統一家の兄弟たちのための祈り 第4章 序文 草創期の食口たちは、真の父母様と同じ時代に生きているという栄光と喜びに酔いしれて生きていました。遠くを見る必要もなく、私自身の人生を振り返って見るとそうです。あえて言うならば、真の父母様と共に生きてきたというだけでなく、真の父母様の愛によって生まれ変わったのがまさに私という存在なのですから。その愛の絆を、世の中の誰が何によって絶つことができるというのでしょうか。ある日、私が住んでいたアパートの隣の棟に何年も住んでいながら、連絡もしていなかった72家庭の夫婦が訪ね ...
第3章 誰のための陰湿な行動と捏造と讒訴でしょうか
真のお父様の目と耳を覆い、文顯進会長を偽りで追いやった勢力に対して 第3章 序文 真の父母様に侍り、み旨の道を走ってきていつのまにか60年。満22歳の時から始め、まさに横も後ろも振り返る間もなく、与えられるみ言葉と指示に従い、忙しく生きてきた人生でした。つらくて大変な人生だと感じたことはありませんでした。神様のご加護と真の父母様の愛が、余りにも大きかったからです。真の父母様が主導してこられた神様の摂理が驚くほど進展する奇蹟の役事を、近くで目撃してきたからです。その過程において私は、原理講義と信仰指導を通し ...
第2章 真のお父様の業績と遺志
全世界人類に根ざした 文鮮明総裁の思想について 第2章 序文 「神様の宇宙創造がそうであったように、一寸の誤差も許容できない人類再創造の大革命的役事でした。誰とも相談すらできない孤独な生涯路程でした。神様までも顧みられず、徹底して独りで訪ねていかなければならない茨の荒野路程でした。幾度も反復される生死の岐路で血を吐きながらも、天との約束を成しとげるため、再び立ち上がらなければならなかった不死鳥の、モデルとしての『性』を立てるための人生でした」 - 文鮮明先生のみ言葉より 誰でも1度は生きていく地上生活。天 ...
第1章 雲の柱と火の柱に包まれて60年
お父様を追いかけてきたみ旨の道 第1章 序文 1936年陰暦1月1日に、私は生まれました。 旧正月に生まれた人は四柱推命で運命が強いと言いますが、間違った言葉ではないように思います。一生涯、真のお父様を間近で輔弼(輔佐)し、摂理の重責を担うことは、言葉で言うほど簡単なことではありませんでした。これまで私が、全世界を回って貯まった大韓航空のマイレージだけでも、400万マイル近くになるのですから。マイレージ制度ができる以前の記録と、他の航空会社を利用したものまで全て合わせると、その距離がどのくらいになるのか分 ...
事必帰正・はじめに
前提 1.私たちは、文鮮明・韓鶴子総裁に対して、信仰的には「真の父母様」と呼びますが、統一運動の各機関を創設した立場から、対外的には「総裁」と呼称し、天道を教え信仰共同体を指導する立場では「先生」という呼称も使用します。 2.本文で真の家庭の子女様に関しては、全体的に「顯進様」「國進様」「亨進様」と称し、職責に応じて、「文顯進会長」「文國進理事長」「文亨進会長」などと表現しました。 3.広い意味での「統一運動」と、狭い意味で特定組織を言及する時の混乱についてこの本で、私は故・文鮮明総裁の霊感を受けた多くの ...
『事必帰正』郭錠煥(カクチョンファン)
本の全文をWeb無料公開 私のこれまでの信仰路程を通して真の父母様の摂理路程を見つめる中で、ここ10年余りの間に起こった統一家の不幸な事態に関して、特に重要であると思った内容について、可能な範囲で、もれなく記録しようと努めました。 本文で、私は個人的な信仰路程をはじめ、真の父母様の業績と遺志、統一家の試練と混乱、昨今の家庭連合の状況、そして最後に、顯進様のビジョンと活動について証言しました。 私はこの本を書きながら、多くの反省と悔い改めの時間を持ちました。しかし、一つだけ確かなことは、この本は誰かを審判す ...
顕進様が長子(摂理の中心人物 / 後継者)である理由
お父様のみ言葉・原理的な観点 このページは、「真の家庭分裂の真相 50分コース」の後に読み進められることをオススメ致します。 天宙史的葛藤背景(真の家庭分裂の真相) 天宙史的葛藤とは、「2008年から顕著に表れた 真の家庭と統一家全体の混乱」を意味します。 これは当時考えられていたような、兄弟間の争いや、親子間の争いではなく。6000年をかけた復帰摂理における、「創造目的を成就しようとする神様」と「創造目的を妨害しようとするサタン」との闘争が、真の家庭と統一家の中に現れてきたということを意味します。 20 ...
1998.7.19 顯進様の家庭連合副会長就任式におけるお父様の祝賀の御言
神様と真の父母様が待ち望んだ歴史的な日(『統一世界』掲載時のタイトル) 1998.7.19 ※この文章は1998年7月19日米国ニューヨーク、マンハッタンセンターで開かれた顯進様、世界平和統一家庭連合世界副会長就任式の際、真のお父様が語られ、『統一世界』に掲載された御言とビデオを照らし合わせて修正し、より正確に編集したものである。 今日このような集まりを持つようになったことは、統一教会の歴史において、もしくは先生の一生において、はじめての記念の日だと考えます。のみならず、神様の願いがあったとするならば、こ ...
天宙史的葛藤背景(真の家庭分裂の真相)
天宙史的葛藤とは、「2008年から顕著に表れた 真の家庭と統一家全体の混乱」を意味します。 これは当時考えられていたような、兄弟間の争いや、親子間の争いではなく。6000年をかけた復帰摂理における、「創造目的を成就しようとする神様」と「創造目的を妨害しようとするサタン」との闘争が、真の家庭と統一家の中に現れてきたということを意味します。 2000年前のサタンは、イエス様を十字架にかけることにより、神様の復帰摂理を2000年にわたって延長させたという勝利を収めています。 現代においてもサタンが最も狙うのは、 ...
第5章:神様の摂理を守った顯進様の勝利的先例
第5章では、顯進様のアジェンダとは何か? 今、顯進様はどのような実りをもたらしているのか? について見ていきます。 1.真の父母様と真の家庭の摂理的位相と価値を守った 顯進様は、真の父母様と真の家庭の摂理的位相と価値を守ったということを、私たちが正しく知らなければなりません。 顯進様は『コリアン・ドリーム』という本を2014年に出版されましたが、その冒頭ページには「この本を一生涯、コリアンドリームの実現を目指してきた父、文鮮明総裁に捧げます」と書かれています。 集会の時にある食口が、「顯進様、なぜ、真の父 ...
第4章:天宙史的葛藤に見られる根本問題
天宙史的葛藤を起こしてきた勢力は三つあります。 腐敗した統一教指導部(=教権勢力)と 亨進様 です。そして残念ながらお母様までもが、そこに巻き込まれてしまわれました(この点は非常に心痛い内容であり、ここでは触れずに 詳細を 別記事 で掲載します)。 この三つのグループは、「顯進様を追い出す」という共通目的の下に一致団結していました。第4章では、「なぜこの三グループは天宙史的葛藤を引き起こしたのか?」「なぜ顯進様を追い出し、打ち続けたのか?」の背景を確認していきます。 腐敗した統一教指導 ...
第3章:天宙史的葛藤に対する正しい理解
第3章では、事実(ファクト)を時系列で解説していき、統一家分裂と葛藤の真相に迫ります。 天宙史的葛藤は、決して人間的観点で判断してはならない 食口たちの多くは、この天宙史的葛藤に対し、「郭先生が引き起こしたものだ」や「お父様と顯進様の関係性の問題である」や「顯進様と他の子女様間の問題である」などという風に捉えています。 しかし、真実はそうではありません。これは「創造目的を成就しようとする神様」と「創造目的成就を妨害しようとするサタン」との「天宙史的葛藤」です。 「天宙史的」という言葉は 霊界をも含めた概念 ...